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現役農家パパ直伝!子供の野菜嫌いが改善する最強メニュー4選!

現役農家パパ直伝!子供の野菜嫌いが改善する最強メニュー4選!

現役農家パパ直伝!子供の野菜嫌いが改善する最強メニュー4選!

子どもの野菜嫌いは成長過程でなくてはならないものです。

必ず野菜嫌いを克服できないか悩みの壁にぶつかる時がきます。

我が子の為、頭を抱える親御さんへ

3児の父である僕がいろんな方法を試す中で実際に効果があった方法をいくつかご紹介させて頂きますので、

皆さんの育児において少しでも手助けになればと思います。

 

それではいってみましょう!

 

◆−−まっすん’s 最強野菜嫌い克服メニュー−−◆

パンケーキにほうれん草や人参を練り込む

ハンバーグにキノコやピーマンをみじん切りにして入れる

ソースを子ども好みの手作りにしてみる

ふりかけ(ご飯のお供)を手作りにしてみる

◆―――――――――――――――――――――◆

 

)パンケーキ×ほうれん草・人参 

パンケーキが嫌いなキッズなんて聞いたことありません!

もう、子供が好きなものにコソッと混ぜちゃいましょう!

作り方は超簡単!

子供に食べてほしい野菜をミキサーにかけパンケーキミックスと一緒に混ぜます。

初めは舌触りで気付かれないようにできるだけ小さくするといいです。

あとは、手順通りに焼いていくだけ!

 

美味しいと食べてくれれば大成功!

 

実は野菜が入っていた事を明かして子どもの野菜食べれたへの自信に繋げてもよし、

少しずつ野菜を粗く刻んで入れ、野菜に慣れるようにするのもいいかもしれません。

ミキサーがない方はすり鉢でも代用可です。

パンケーキに色が付きデコレーションしたりして楽しく食事が出来れば野菜への抵抗も減るかもしれません。

  

)ハンバーグ×キノコみじん切り 

こちらもキッズ大好きメニューの大定番!

ハンバーグ自体が味も濃い目なので野菜の風味を薄めてくれそうですね。

今回、僕がフィーチャーしたい野菜がこれ! 

キノコ」!!

しかもキノコには身体に嬉しい栄養素がたくさんあります。

 

ここでキノコについて少し考えてみましょう。

 

キノコ類は「食物繊維」が豊富な食材でお腹の調子を整えてくれます。

また、毎日の食事で不足しがちなビタミンやミネラルが含まれており、特にビタミンDが豊富です。

 

ビタミンDには骨や歯の材料となるカルシウムの吸収を促進したり、筋肉の材料になるタンパク質を筋肉内に取り込むサポートをしてくれたりと丈夫な身体の為の大切な栄養素です。

また肌を細菌やウイルスから守る働きもあるので子どもの健やかな肌を守るためにも摂っておきたい栄養素の1つです。

 

キノコには子どもの成長をサポートする栄養がたっぷりと含まれていることともう一つ!

「グアニル酸」という旨味成分も含まれているので旨味もアップ。

ジューシーな仕上がりになるので大人も美味しく頂けますよ。

 

ハンバーグだけでなくシュウマイや餃子でも出来ます。

 

そんな、最強の栄養フードであるキノコを入れない手はありませんね!

しかもバンバーグやシウマイは一緒に料理ができるので、

楽しみながらいろんな経験もプラスできて素晴らしいメニューです!

 

)ソースを子ども好みの手作り

どうしても料理によってはみじん切りやすり潰しが難しい場合もあります。

そんな時は、かける「ソース」に混ぜちゃいましょう!

 

僕が実際にやっているソースのネタ3選がこれ!

 

  • ピザソース(トマト 玉ねぎ)
  • タルタルソース(玉ねぎ キャベツ 人参)
  • ミートソース(ミンチ 茄子 人参 キノコ類)

 

今は手軽にレトルト食品が買えるので利用される人も多いのでは?

でも、意外と「手作り」も簡単で保存が効くので多めに作って冷凍保存も出来、アレンジが自由自在なのでこの機会にいろんな野菜を使ってオリジナルソースを作ってみてはいかがでしょうか?

  

ピザソースの作り方 

【材料】
・にんにく (お好みで2カケ〜1つ)
・玉ねぎ 1つ
・トマト缶 1つ
・オリーブオイル 大6
・塩orクレイジーソルト 少々

・トマトケチャップ 大8

 

ニンニクと玉ねぎをみじん切り

②鍋に材料全部入れて煮る

③沸騰したら弱火で10分ほど煮たら完成

 

とっても簡単なんです。

私の家族には大好評で、
市販ソースに比べて野菜の旨みやニンニクの風味が合わさり絶品ピザソースになります。

 

ピザソースを多めに作っておいてそこに合挽ミンチと切った茄子、コンソメを加えて炒めればあっと言う間にミートソースにもなるんです。

アレンジでエリンギ人参を小さく切って入れても美味しいですよ。

ぜひご家族のお好みのソースを作ってみて下さい。

 

)ご飯のお供を手作り 

日本人たるもの白米で体ができていると言っても過言ではない!笑

そんな米LOVERの皆さんに朗報です! 

僕は、子供が嫌いな野菜を「ご飯のお供」にしちゃいます! 

例えば、普段使わずに処分してしまいがちな大根の葉や人参の葉、カブの葉を使っても作れます。

作り方は、カブの葉を刻んでしらすや塩昆布と一緒に混ぜればご飯の進む子ども好みのふりかけになるかもしれません。

 

野菜の葉は根よりも栄養価が高く、β-カロテンは根には含まれない栄養素です。

β-カロテンは、色鮮やかな緑黄色野菜などに多く含まれるカロテノイドの一種で、強力な抗酸化力を持つ栄養素です。体内では必要量に応じてビタミンAに変換され、ビタミンAとしても効果を発揮します。粘膜や皮膚、免疫機能を高めたり、視力を維持するために必要不可欠な成分です。

 

 

ここまで僕のおすすめメニューを紹介させて頂きましたが、

野菜を小さく切る」や「みじん切りをする」等のフレーズを目にして、みじん切りが苦手な方や面倒だなぁと思う人おられたとのでは!?

 

そんな、ズボラなあなた!

 

私がそうでした・・・笑

 

時間はかかるし玉ねぎをみじん切りすると目に染みるし、ニンニクを手で触ると匂いがなかなかとれないですよね。

 

 

そこで少しお題からは逸れますが

私が利用してる便利で安いグッズがこちら!

野菜カッター

こちらとても便利ですが1000円程度の商品になっています。

 

1000円でも私は買う価値ありだと思います。

細かいみじん切りから粗いみじん切りまでハンドルを引っ張る回数で調節出来ます。

それに電化製品ではないので音が静かです。

手動なのでお昼寝中の子どもが起きそうだって時にはピタっと止める事ができます!

コンパクトなのでしまう場所も取りませんし、洗うのも簡単ですよ。

 

これのおかげで簡単&スピーディにみじん切りが出来るので今やみじん切りの苦手意識がなくなりました。

◆商品概要はこちら↓
https://amzn.to/3xJjdft

 

ここまで、野菜嫌いな子供にベストマッチな実践メニューをご紹介させて頂きました。

おそらく、各家庭が日々試行錯誤をされていることでしょう。

そんな皆様の悩みに少しでも参考になれば幸いです!

私も3児の父親として奮闘しているので、一緒に頑張りましょう!

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