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農業の悩み

異常気象

異常気象

異常気象

今年の夏は、私達ASOBI農園はもちろんの事、農家にとって大打撃の夏でした。

今年の夏は日本の平均で1.4℃上昇したといわれています。限界上昇温度2と言われている中、それに近い気温の上昇となっております。

7月に入るとすぐに猛暑日になり、8月も継続して暑さが続きました。

連日の猛暑に加え、西日本豪雨も農家への大打撃の要因となりました。

ASOBI農園が育てている舞鶴の特産品万願寺とうがらしも、なかなか良い物ができないという、現状に悩まされました。

今回は、今年の夏の異常気象により、全国的にどのような影響が生じたのか、調べてみました。

作物への影響

猛暑、大雨による生育不良が原因で、近畿を中心に青果市場で、葉物類やキュウリといった果菜類の相場が値上がりしました。その他にも、高値の品目がたくさんありました。また、中国地方の鉄道が不通になっている事で、今後も高値が続くと予想されております。異常気象による生育不良と流通の混乱で、影響は長期化しそうです。

7月8月の種まきが不十分なため、今年の秋野菜、冬野菜にも影響が出るとの見通しです。

人への影響

作物だけでなく、もちろん作物を作っている人へも影響がでています。

体温を上回る危険な暑さが続き、農家が連日、熱中症で亡くなっています。死者は近年最多の2015年の27人を上回りそうな勢いです。

7月14日から19日までの6日間で、草刈りや畑での作業中に熱中症にかかり死亡した人は17人に上りました。エリアとしては、西日本の割合が多く、亡くなったのは70代から90代の高齢農家です。温度に対する感覚が鈍くなり暑さを感じにくく、汗をかきにくいことが原因と言われています。

当面、高齢者の日中の1人作業は厳禁とするなど命を守る緊急策を取る必要があり、豪雨の被災地も復旧作業の前に、まずは自身の命を守ることを最優先してほしいと思います。

最後に今後も続く猛暑。農家の皆さん、命を最優先に、知恵と技で厳しい夏を乗り越えましょう。

私達ASOBI農園も皆様に新鮮なこだわり野菜をお届けできるよう、野菜と一緒に猛暑と戦っていきます。

ASOBI農園 Y

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