【裏技】不動の農機具の動かし方とは!?~ディーゼル耕運機編~

【裏技】不動の農機具の動かし方とは!?~ディーゼルエンジン編~
皆さんこんにちは、ASOBI農園のこーちゃんです!
前回のブログ
『【裏技】不動の農機具の動かし方とは!?』
はご覧になられましたでしょうか?
前回は、ガソリンエンジンタイプの農機具を運ぶ裏技をご紹介させて頂きました。
不動の農機具でも、
こんな裏技で移動・車載ができてしまうんですね。
ということで、
今回の内容はというと、不動のディーゼルエンジンタイプの農機具を運ぶ裏技のご紹介になります。
ガソリンエンジンとは始動の仕方自体が異なるわけですが、どのように作業するのでしょうか?
一緒に見ていきましょう。
- ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違いとは?
- 不動のディーゼルエンジンの動かし方とは
- ギア別の進む距離を計測(2速)
- ギア別の進む距離を計測(4速)
- ギア別の進む距離を計測(6速)
- ギア別の進む距離を計測(8速)
- 実際に軽トラに車載する
- 車載後
01 ディーゼルエンジンとガソリンエンジンの違いとは
では、
まずガソリンエンジンタイプの農機具とディーゼルエンジンタイプの農機具とで何が違うの?
というと「車体重量」が違います。
同じ馬力であっても、
ディーゼルエンジンの方が圧倒的に重たいですので、
不動という事態に陥ってしまった場合、自力で動かすのはかなり困難になります。
02 不動のディーゼルエンジンの動かし方
では、
今回この耕運機、どうやって運ぶの?というと結論から申し上げますと
「ギアと主クラッチを入れたままクランクレバーを回して」進めます。
前回のガソリンエンジンタイプの場合は
①ギアを入れる
②主クラッチを入れる
③リコイルスターターを引く
という手順でしたが、
それの③がクランクレバーを回す作業になったイメージです。
今回はこの方法で前回と同じように軽トラに車載していきたいと思います。
その前に、
前回はこの方法を使い低いギア・高いギアでどれだけ進むのかを検証しましたので、今回もやっていきましょう。
前回はリコイルを1回引いて進む距離で比べましたが、今回はそれぞれのギアにてクランクレバーを5回転させて進む距離で比べていきたいと思います。
03 ギア別の進む距離を計測(2速)
ではまず2速から見ていきます。
主変速は1速ですが副変速がHIの方に入っていますね。
検証の都合上、機首を台車に載せ、2速から見ていきます。
それではいきましょう。
12345...
測ってみると12cm進んでいました。
04 ギア別の進む距離を計測(4速)
では次に4速で見ていきましょう。
12345...
4速は16.5cm進みました。
どんどんいきましょう
05 ギア別の進む距離を計測(6速)
続いて6速です。
12345...
めちゃくちゃ進みました。
タイヤの端からちょうど真ん中ぐらいまで、距離にしては36.3cmです。
6速はトレーラーの時のギアなのでかなり進みやすいみたいですね。
06 ギア別の進む距離を計測(8速)
では最後に8速です。
12345...
カメラの外に出てしまいました笑
距離を測ると103.5cm!
6速のなんと2.85倍です!
ここでまとめとして、ギアごとの進んだ距離を÷5して1回転あたりにどれだけ進んだかを求めてみると…
2速…2.4cm
4速…3.3cm
6速…7.26cm
8速…20.7cm
となり、かなりの差が出たことが分かりますね。
つまり単純に前進させたい場合は、8速に入れるのが一番効率が良いということになります。
ですが、
実際に軽トラに車載する際、僕たちはあまり高いギアは使いません。
なぜかというと、
1回転あたりに進む距離が増えすぎると、少しのズレで車体がアルミブリッジから脱輪してしまうリスクが高まるからですね。
ですので、
「回しすぎてしんどい…」というところと「進みすぎて危ない!」というところのバランスを取って、僕たちは高くても4速あたりまでを使っています。
07 実際に軽トラに車載する
では実際に車載をしていきましょう。
スタンドを畳み、3速~4速で動かしていきます。
また、
田植え機の車載の動画・ブログでも説明をしていますが、バランスを崩し大事故の原因になりますので、焦っても絶対にサイドクラッチを握らないようにしてください。
地味な画ですが少しずつ進んでいます。
平坦な道では機体が安定することもありまだ作業しやすいですが、やはり坂道に差し掛かるとしんどいですね…
ということでかなりの数を回し何とか荷台にまで持ち上げることができました。
成人男性でもかなりしんどい作業のようで、バテバテです笑
08 車載後
最後に機首を下げると、この通りしっかり車載完了です!
後はしっかりとロープで固定し、農機具屋さん等に持って行ってもらい修理をお願いしていただけたらと思います。
農機具のロープでの固定の仕方も紹介していますので、ぜひそちらも下記のURLから参考にしてみてくださいね。
今回はにゃちが支えてくれていますが、
後部ロータリーの重みでだんだん機首が上を向いていきます。なるべく機体と地面とを水平でキープするためにも、2人以上で作業を行って下さい。
また、持ち上げる際の傾斜が急であれば急であるほどしんどく・危ない作業になってきます。
・長いアルミブリッジを使って傾斜を緩やかにする
・最初に段差を使い軽トラを低い位置、耕運機を高い位置に準備し傾斜を緩やかにする
等、作業開始前に安全に配慮した工夫を行ってみてください。
というわけで本日の記事は以上になります。
全体の流れは動画の方が分かりやすい部分もあろうかと思います。
是非下記のURLからチェックしてみてくださいね!
それではここまでお読みいただいてありがとうございました。
ASOBI農園のこーちゃんでした!
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