緑 vs 赤 万願寺とうがらしは何が違うのか?

緑VS赤

夏の時期に最盛期を迎えた万願寺とうがらし
私たちがつくっている万願寺とうがらしは、
夏野菜という事もあり、旬は6月~10月頃の野菜です。
最近寒くなり、万願寺とうがらしの収穫量も減ってきた今日この頃、、、
自分たちの万願寺とうがらし畑にて、疑問に思うことがありました。
それは、、
緑色の万願寺とうがらしと赤色の万願寺とうがらしどのような違いがあるのか、
万願寺とうがらしとして世に流通しているものは緑が主流です。
そして9月頃から、実った万願寺とうがらしを株に実に付けておくと赤くなります。
要するに熟した状態です。
そこで、緑万願寺とうがらしと赤万願寺とうがらしを、
価格、味、栄養の分野で比較をしていきたいと思います。
◆価格
某ネット販売サイトで比較してみました。(2019年11月時点※季節により変動あります。)
・緑万願寺とうがらし
1キロ約3,000円~
・赤万願寺とうがらし
1キロ約10,000円~
約3倍近く赤万願寺とうがらしの方が値段が高いことがわかりました。
勝ち:赤万願寺とうがらし
負け:緑万願寺とうがらし
◆味

果たして味に違いがあるのか
完全なる個人的な感想ですが、
赤色の方が熟している分、甘いです。
実際調べてみると、やはり味の大きな違いは糖度のようです。
例えるのであれば、赤パプリカです。笑
生でも充分甘く、焼けば尚甘く感じます。
個人的には、緑と赤、共に同じ料理に使用し味の食べ比べ、彩を鮮やかにするのがオススメです。
勝敗:引き分け
◆栄養

栄養素に違いはあるのか
もともと万願寺とうがらしはビタミンが豊富な野菜です。
それぞれのビタミンで比較してみました。
・ビタミンA
緑万願寺とうがらしの約2.5倍赤万願寺とうがらしの方が多い
・ビタミンC
緑万願寺とうがらしの約2倍赤万願寺とうがらしの方が多い
・ビタミンE
緑万願寺とうがらしの約3倍赤万願寺とうがらしの方が多い
ビタミン以外にも、
・カロテン
緑万願寺とうがらしの約2.5倍赤万願寺とうがらしの方が多い
赤万願寺とうがらしの圧勝です。笑
また、ビタミン以外にもカプサンチンという抗酸化作用のある栄養素が緑色から赤色に代わっていく過程で増えていく事が分かっております。
勝ち:赤万願寺とうがらし
負け:緑万願寺とうがらし
※すべての栄養素が赤万願寺とうがらしの方が上というわけではありません。
緑の方がピラジンという血液をサラサラにする栄養素が多いと言われています。
◆まとめ
冒頭で説明したように、主に流通している万願寺とうがらしは、緑です。
今回の結果でいうと赤万願寺とうがらしが優秀な事が分かりました。
私は実際栽培しているので色々と比較できましたが、皆様にも是非食べ比べをして頂ければ幸いです。
なかなか赤色の万願寺とうがらしを口にする機会が無いかもしれませんが、
スーパーで見かけたり、飲食店で見かたら一度栄養満点の赤万願寺とうがらしを食べてみてください。
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