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野菜ジュース・青汁は野菜の代わりになるの?

野菜ジュース・青汁は野菜の代わりになるの?

野菜ジュース・青汁は野菜の代わりになるの?

 

今回、ふと感じた疑問、野菜ジュースや青汁は野菜の代わりになるのかという疑問について

調べてまとめてみた。

 

野菜ジュース

野菜ジュースは伊藤園・カゴメ・キリンビバレッジ・キッコーマン等たくさんのメーカーによって生産され、スーパー・コンビニ・自動販売機等様々な場所で販売されている。

 

私も野菜ジュースはよく飲むのだが、メリットとデメリットをまとめてみた。

 

野菜ジュースのメリット

・野菜ジュースは手軽に飲めて栄養を摂取できる。

・野菜ジュースは少ない量で栄養を得られる。

 ※リコピン・βカロテン・鉄分・カリウム・マグネシウム・葉酸・ナトリウム等

・野菜ジュースは糖分が多いが、おいしい。

・野菜ジュースは加工がされており、安心。

・野菜ジュースは普段、摂取しにくい栄養(βカロテン・リコピン等)をより効果的に摂取できる。

 

野菜ジュースのデメリット

多くの野菜ジュースは濃縮還元という製法で作られており、加工する際に野菜を洗浄したり、搾ったり加熱したりしている。

・野菜ジュースにはビタミンCや食物繊維など、一部の栄養素は減少していることが多い。

・野菜ジュースは糖分が多い。

・野菜ジュースは酵素が失われている。

 ※酵素はタンパク質の一種で消化や代謝を助ける。

・野菜ジュースには不溶性食物繊維がほとんど含まれていない。

 ※不溶性食物繊維は便秘解消・デトックスにも効果がある。

 

まとめ

野菜ジュースは、手軽に飲めて、普段とりにくい栄養をとれるが、糖分が多いため補助的に飲むのがベストである。

 

 

 

青汁

青汁は、サントリー・ファンケル・大正製薬・やわた・DHC等たくさんのメーカーによって生産され、通販・スーパー・薬局でも手軽に購入できる。

 

私も毎朝青汁を飲むのですが、メリットとデメリットをまとめてみた。

 

青汁のメリット

・青汁は手軽に飲める。

・青汁は牛乳に混ぜる・水で割る・ヨーグルトに入れる・豆乳にいれる等アレンジできる。

・青汁は食物繊維・ビタミン・ミネラル等手軽に摂取できる。

・青汁は保管場所に困らない。

 

青汁のデメリット

・青汁の好きな味を見つけるまで、時間がかかる。

・青汁は、続きにくい。

・青汁を飲みやすくする為に、糖分等を多く摂取してしまう。

・青汁は飲みすぎると便秘になる。

 ※不溶性食物繊維の過剰摂取によるもの。

 

まとめ

青汁は栄養価も高いですが、続きにくい・味になれない等のデメリットがあるため、習慣を作る事・自分にあった商品と出会う事が大切である。

 

野菜は一日350g必要と言われている。

野菜350g。。。かなりの量である。

野菜には野菜の良さ・野菜ジュースには野菜ジュースの良さ・青汁には青汁の良さがある。(もちろん野菜を350g食べるのがベターなのだが、、、)

一食で野菜を1品増やす事を考えながら、野菜ジュース・青汁で栄養を補足し、健康な日々を過ごしていこう。

 

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